【大学受験生必見】試験日一週間前~前日までにやること3選
今週末は国公立大学二次試験ですね。
受験生の皆さんは追い込みの時期に入っていることと思います。今が精神的に一番つらい時期だと思いますが、春はすぐそこです!最後まで走り切れるよう、全力で応援します!
さて、今日は試験日一週間前~前日までにやるべきことを紹介します。
なかには意外と忘れがちなことも入っていると思うので、さくっと確認して安心して受験当日を迎えられるようにしましょう!
▼目次
1.受験当日の準備&シミュレーションをしよう
①早めの準備が◎ 持ち物の準備
”受験勉強で忙しいから…”といわず、早めの準備がカギです!
特に、受験校が自宅から遠く、受験当日より前に現地入りする必要がある人は特に早めに準備しましょうね!
当日会場に持っていくとよい持ち物はたくさんありますが、必ず
・大学入試共通テストの受験票
・(個別試験では)個別試験の受験票
・筆記用具
だけは必ず忘れないようにしてください!!
また、私の経験からあってよかったと思うものは、
・ホッカイロ
・一口サイズのお菓子
・防寒着(ひざ掛けなども。禁止あるいは事前に申告が必要な大学もあるので要注意)
・紙の路線図
・最寄駅から大学までの紙の地図
です。ぜひ参考にしてみてください。
家にない場合は早めに買っておくことをおすすめします!
②当日のシミュレーション
具体的には、何時に起きて、出発までに何をして、何時に家(宿泊先)を出て、会場へはどうやって行って、行く途中では何をして、会場に着いたら試験時間まで何をするか、試験が終わったらどうやって帰るか、細かく計画を立てていきます。
会場への到着時間は一時間半前~一時間前がおすすめです。
当日移動時間が長い人ほど、到着時間は早めに設定しておくとよいでしょう。
朝早くて辛いですが、電車・バスが止まる、遅延するといった不測の事態に備えるためです。
シミュレーションをすることで、ほかにも必要なものや、やるべきことがみえてきます。また、当日までの不安が減り、勉強に集中することができるので早めにやりましょう!
ある程度シミュレーションができたら、移動に公共交通機関を使う人は、万が一電車バスが止まってしまったときに備えて迂回ルートを調べておきましょう。
天候の悪化やアクシデントで試験日に電車バスが止まったり遅れてしまうことはざらにあります。かなり高確率でおこります。
慣れない地での移動なら特に、念入りに調べておくことをおすすめします◎
③当日にみる用「直前チェックノート」を作る
移動時間、トイレの待ち時間、休み時間…
試験当日は、意外にも手持無沙汰な時間が多いです。
でも、荷物を増やしたくないから、参考書をたくさん持っていくこともできない…
そんな人にお勧めしたいのが、直前に見直したい項目をまとめたノートを作ることです!
模試のときに自分がしやすかったミスや、直前に必ず見直したいことを
手の平サイズのノート(あるいはメモ帳)にまとめていきます。
小さめでコンパクトなノートを使うことで、バッグの中でもかさばらず、
電車バス、ちょっとした待ち時間でも開きやすく見直しやすい◎
これらのタイプはページを一枚一枚切り離せるので、書き間違えたときや書いたことが完全に覚えられた時はそのページだけを切って捨てることができるので、普段使いにも適しています!一冊あるととても便利ですよ。
2.体調を整えよう
とても基本的なことですが、直前期においては体調を整えることは勉強よりも大事です。
本番に力を100%出し切るために、
・睡眠をしっかりとる
・一日三食
・規則正しい生活を送る
この3つは不可欠です!できている人は多いと思いますが、もう一度自分の生活を見直してみてください!
試験の前日に、縁起を担いでカツやカレーを食べる人がいますが、私はあまりおすすめしません。
もちろん、食べてパワーがチャージされる!!と感じる人はぜひ食べてほしいですが、いつも通りの食事をすることが、身体的にも精神的にも安定して本番を迎えられるのではと思います。(あくまで個人的見解です)
3.直前は今までの復習にとどめ、自信をもって試験に臨もう
一週間前になったら、新しい問題に手をつけるよりも、過去に解いた問題の復習をするのがおすすめです。
なぜなら、今まで当たったことのないタイプの問題に遭遇して、解けずに不安が増幅してしまう可能性があるからです。
試験当日まで、見たことのない問題というものは存在します。
だからこそ、やみくもに新しい問題にあたるよりも、一度見たことのある問題を見直して、確実に解ける問題を一つでも増やすことのほうが、効率的だと思いませんか?
解ける問題が増えれば増えるほど、自信につながります。
ぜひ、試験直前まで貪欲に復習に励んでほしいです。
【まとめ】 最後まであきらめないで!
最後になりましたが、最後に大切なことは今までがんばってきた自分を信じることです。努力した分だけ、必ず力になっているはずです。
試験監督からの指示があるその時まで、あなたの力は伸び続けます。最後まであきらめず、粘り強く頑張ってください!応援しています。